通勤路線として活躍する、総武線。
そんな総武線を、観光のために使う路線として紹介します。
また、総武緩行線(各駅停車)と、総武快速線の乗り分けについても、 便利な方法を解説させてもらおうと思います。

総武線の歴史を知ると、千葉の歴史を知れます。

そもそもなぜ、“総武線”という名称なのでしょう?

総武線の“総武”という地名はありませんよね。
でも、“総”と、“武”という文字に分けると、
何だか見えてきませんか?

これは古い関東地方の地名から来ています。
総武線は、発祥当初は、総武鉄道と言われていたのですが、

この鉄道の名称は、上総国、下総国(どちらも千葉の事です)
そして、昔の東京都の名称、武蔵国から来ているのです。

つまり、東京都千葉を結ぶ路線。
まさに今ある総武線そのものを指しているのです。

総武線の発祥は、日本で初めての鉄道が走った時よりも、
20年近く経った、1894年になります。

1894年にまずは、市川~佐倉間が開業しました。
ちょうど、千葉を中心にした広がりになっていたのです。
この時はまだ東京都にまでは達していませんでしたが、

同年中に、江戸川を越えて、本戸と呼ばれていた、
今の錦糸町にまで達したのです。

1897年には、現在の総武本線の錦糸町にまで総武鉄道は達し、
1904年には、両国橋(両国)まで延伸されました。

総武鉄道が開通した事によって、総武鉄道周辺には、
住宅地がどんどん広がっていくようになり、
千葉の発展は、この総武線が大きな影響を及ぼしていたことが分かりませす。

これはまだ、明治時代の話ですが、
この当時から、東京~千葉間のアクセスとして、
総武線は欠かせない存在だったのです。


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